AFCアジアカップ2019に出場中の日本代表森保一監督とDF酒井宏樹が20日、決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦を前に、公式会見に臨んだ。
日本はグループステージを全勝し決勝トーナメントに進出。決勝トーナメント1回戦ではサウジアラビアと対戦する。日本はサウジアラビアに2017年9月に行われたロシアワールドカップ最終予選で0-1で敗れており、酒井はこの強敵に対し「常に日本の壁になっているのは間違いない」と警戒。「決勝トーナメント1回戦からこういうチームと戦えることをプラスに思うしかないし、自分たちの力をピッチで表現するしかない」と重要な一戦に向けて意気込みを語った。
森保監督はこれまでのグループステージの戦いでケガの東口順昭以外の全22選手を起用した。サウジアラビア戦のメンバーについて質問が及ぶと「22人にプレーしてもらいましたが、経験を積ませるだけだとは思っていません。決勝トーナメントで勝ち進むつもりで選手にプレーしてもらいました。明日の試合、サウジアラビアに対して勝利を目指して戦える選手を決めて行きたいと思います」と明言は避けたものの、負傷でグループステージ第2戦、第3戦を欠場した大迫に対しては「状態は上がってきている。今日の練習を見て、練習後にどういう状態か、リバウンド含めてメディカルと相談していきたい」と回復してきていることを明かした。
サウジアラビア戦については酒井、森保監督どちらも守備面での安定がポイントになると語った。
酒井は「とにかく最初に失点しないことを心掛けたいし、失点しなければ負けることはない。攻撃陣を信頼しているので、相手より1点多く取れば先に進める。そこだけ考えればいいと思います」と口にした。
また、森保監督は「まずは得点も大切ですけど、相手に得点を与えない、失点しないということ。守り重視の試合をするという意味ではないですけど、先に失点しないことは心がけてサウジアラビア戦を臨まなければいけないと思います。それにグループリーグからやってきたことで忘れてほしくないのは、どんな状況でも継続力を持って、戦い抜いたことで3勝できたということ。どんなことが起きても1人1人の力を出してお互い支え合って戦い続けることは続けて行ってほしいと思います」と語った。
日本代表にとって重要な決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦は日本時間の20時にキックオフする。
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