インテル指揮官のルチアーノ・スパレッティが、27日のトリノ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、敗戦の弁を述べたほか、移籍を志願しているMFイヴァン・ペリシッチについて言及した。
3位インテルは27日、セリエA第21節でトリノと敵地で対戦したが、35分のコーナーキックから先制点を奪われると、スコアを覆すことはできず、0-1で敗れた。引き分けに終わった前節のサッスオーロ戦に引き続き、またしても格下から勝利を挙げることができず、2位ナポリとの差は8ポイントに広がった一方、4位ミランとの差は5ポイントに迫る。スパレッティは敗戦の弁を述べた。
「3-5-2のシステム?出場可能なウィンガーがおらず、2トップに変更した。ペリシッチは違和感を訴えていて、(マッテオ)ポリターノはプレーした20分間でさえも使うのはリスクが伴った。ケイタ(バルデ)もいなかった。デュエルで負けないようにフィジカルを重視する選択をし、2トップにチャンスを供給するつもりだった。前半はミスが多すぎたし、後半はトリノが守りを固めてしまい、我々にとってより難しくなった」
続いて指揮官は、ジュゼッペ・マロッタCEOに移籍を志願しているペリシッチについて言及し、苦言を呈した。
「選手は自由に発言してくれても構わない。だがクラブに所属し、年俸を受け取っているプロ選手である限り、彼を放出するかどうかを決断するのはクラブだ。それに加えて買い手も必要になる。マロッタが言っていたように、彼がプレーしたくないと言うなら、当然、外れてもらう。何の問題もない。チームに貢献できないと考えているのなら、メンバーから外れることでチームに貢献してほしい。今日はケガが完治していないので使えなかったがね」
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