レアル・マドリーは、マーティン・ウーデゴールをフィテッセにローンで放出したと発表した。
2014年に若干15歳でノルウェー代表デビューを飾ったウーデゴール。才能あふれる“神童”に対しては多くのクラブが獲得に動いたが、2015年にレアル・マドリーが契約を勝ち取った。しかしファーストチームで出場機会を確保することは厳しく、2017-18シーズンに続き、今シーズンもローンでサンティアゴ・ベルナベウから離れることが決まった。
2017年冬からオランダ・エールディヴィジのヘーレンフェーンで18カ月を過ごしたウーデゴールは、全公式戦43試合に出場して4ゴールをマーク。そして21日、2018-19シーズンも同じくエールディヴィジに所属するフィテッセでプレーすることになる。
ローンでの移籍が決まったウーデゴールは「この1年半、僕はエールディヴィジでプレーした。その中でフィテッセには良い印象を抱いている。攻撃的な面を重視する良いフットボールをするチームで、僕にとって良いことだと思う。それにフィテッセは若手にもチャンスを与えてくれるチームだ。だからこの機会を得られたことをうれしく思う」と新天地での意気込みを語った。
“ノルウェーの神童”と呼ばれたウーデゴールも今年の12月で20歳に。オランダで経験を積み、来シーズンこそはレアル・マドリーでチャンスをつかめるのだろうか。
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