17日、ヴィッセル神戸はMF小林成豪が大分トリニータに完全移籍することを発表した。
24歳の小林は兵庫県神戸市出身。神戸ジュニアユース、神戸U-18を経て関西学院大学に進み、2015年には特別指定選手として神戸に在籍した。16年に正式加入すると1年目は20試合に出場したが、2年目の昨季は13試合の出場にとどまっていた。今季は明治安田生命J2リーグのモンテディオ山形に育成型期限付き移籍し、リーグ戦34試合出場12得点とチームトップのゴール数を記録する活躍を見せた。
小林は、育成組織時代を含め8年間過ごした神戸についてクラブ公式サイトを通じ、「ジュニアユースからの8年間ありがとうございました。神戸で育ってきたので寂しい気持ちはありますが、感謝の気持ちと神戸の誇りをもってこれからもプレーしていきます。ヴィッセル神戸に関わる全てのみなさん、本当にありがとうございました」と感謝のコメントを残した。
新天地となる大分は今季J2で2位と躍進し、来季6年ぶりにJ1の舞台で戦うことになる。新戦力として迎えられる小林はクラブを通じて「来シーズン大分トリニータの力になれるように全力でプレーしたいと思います。ファン、サポーターのみなさま、応援よろしくお願いします」と決意を表明している。
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