王様ペレ「1970年のセーブは最高のもの」他界したバンクス氏との友情を明かす

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かつてイングランドにW杯をもたらした名GKバンクス氏が81歳で他界した。W杯で戦ったペレ氏は、1970年に自身のシュートを弾かれたワンプレーがいまだに忘れられず、そこからバンクス氏との友情が生まれたと明かした。

かつてイングランド代表のゴールを守り、1966年にはイングランドにワールドカップ初優勝をもたらした往年の名GKゴードン・バンクス氏が12日に他界した。享年81歳だった。

バンクス氏の逝去を受け、かつてワールドカップで戦ったブラジルのレジェンドであり、“サッカー界の王様”ペレ氏が自身のSNSで追悼のコメントを寄せている。

「多くの人々が記憶しているゴードン・バンクスのワンプレーを挙げたとき、1970年のあのセーブを思い浮かべる人が多いだろう。サッカー史で語り継がれる瞬間になっている所以を、私自身もよく理解している」

「ブラジルvsイングランドで見せたバンクスのセーブは、私が見た中で最高のものの一つだ。私は思い描いた通りのヘディングでゴールを狙い“これは入った”と確信して、ゴールセレブレーションをするつもりでいたんだ」

「だけど、私の目の前に現れた青い幻影は、何事もなかったようにヘディングシュートを弾き出したんだ。そこで何が起こったのか、本当に信じられなかった。彼が私のシュートをどう防いだのか、今見ても信じられない。あっという間にかき出されたんだ」

「それからいろんな人と会ったけど、あのセーブが何度となく話題に出るんだ。ゴードンがいかに素晴らしいGKであったかを私は誰よりも知っているつもりだし、あのプレーがあったから、私は彼に対して尊敬の念を抱いたんだ。実際に彼は優しくて温かい人物だった。だから私のシュートをセーブしてくれたことが本当に嬉しいんだ。あのワンプレーがあって、何にも代えがたい大切な友情が生まれたからね」

最後にペレ氏は「家族に追悼の意を捧げます。ご冥福をお祈りします……。あなたは魔法のようなGKだった。そして魅力に溢れた人物だった」と続け、ライバルであり、親友でもあったバンクス氏の他界を惜しんだ。

1970年のメキシコ・ワールドカップは、ブラジルが3度目の優勝を飾り、イングランドは西ドイツに敗れて準々決勝敗退を喫している。

だが1970年6月7日のグループリーグ第2戦、ブラジルvsイングランドで見せたバンクス氏の神懸かり的なセーブはペレ氏が賛辞を贈ったように、サッカーファンの間で今後も長く語り継がれるワンプレーとなりそうだ。

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