ロシア代表のアレクサンドル・ゴロヴィンがモナコへの加入を決断したようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
CSKAモスクワでプレーするゴロヴィンは、今夏のワールドカップでロシア代表の一員として出場。“史上最弱のホスト国”と揶揄された同国代表の中でひと際輝かしい活躍を見せ、史上初となるベスト8進出に大きく貢献した。
この活躍を受け、ゴロヴィン獲得に向けて多くのクラブが関心を持ち、中でもチェルシーがこの争奪戦のポールポジションに立つとされ、一部ではクラブと選手の間で合意に達しているとも報じられていた。しかし、ロンドンのクラブはナポリからジョルジーニョを獲得するなど中盤を補強。これにより、ゴロヴィンはプレー時間を確保できないのではないかと悟ったようだ。
そして25日、モナコがこの3000万ユーロ（約39億円）でゴロヴィンの獲得に成功した模様。なお、ロシア代表MFは26日にメディカルチェックを行い、翌日にクラブと5年契約を結ぶようだ。
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