武藤嘉紀のニューカッスル行きは確実か…マインツ幹部が交渉は大詰め段階と明かす

日本代表FW武藤嘉紀のニューカッスル移籍はもはや時間の問題となっているようだ。マインツ側が公式メディアを通して進捗を明かしている。

武藤嘉紀にはニューカッスルへの移籍話が取りざたされているが、マインツ側が声明を出したことで移籍決定はもはや秒読み段階となっているようだ。

現地時間26日、マインツはクラブ公式メディアを通して、武藤の移籍合意に向けてニューカッスルと接触していることを公表。

ルーベン・シュローダーSD（スポーツディレクター）は「ニューカッスル側とは基本合意に至っている。まだ重要な部分を詰める必要はあるが、ここまでの過程は順調だ。話がまとまるはずだと見ている」との見解を示している。

これまでニューカッスル、ウェスト・ハムが武藤に関心を示していたとされるが、マインツ側が声明を発表したように、武藤のニューカッスル行き決定はもはや時間の問題となっている模様。

複数の現地メディアも武藤のイギリス行き濃厚を報じるなか、果たして公式発表はいつになるのか。引き続きその動向が注目されるところだ。