日本フットボールリーグ(JFL)に所属するFC今治は10日、東京ヴェルディからMF橋本英郎が、北海道コンサドーレ札幌からFW内村圭宏が、それぞれ完全移籍で加入すると発表した。
橋本は大阪府出身の39歳。これまでガンバ大阪、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロなどでプレーしている。J1リーグ戦通算339試合に出場しているが、昨季はJ2リーグ戦4試合の出場にとどまった。
橋本はFC今治の公式サイトを通じて「妻の故郷である愛媛県に自分の力を発揮できる場所を見つけられたことを光栄に思います。高校の先輩である岡田武史さんの力になれるよう、頑張りたいと思っています。今治の皆さんの力を合わせて、一緒に昇格しましょう。みんなでJリーグにいくぞ!」とコメントしている。
内村は大分県出身の34歳。これまで大分トリニータや愛媛FCなどでプレーしている。J1リーグ戦では73試合出場4得点、J2リーグ戦では314試合出場85得点を記録しているが、昨季はJ1リーグ戦1試合の出場にとどまった。
内村は「FC今治に加入できて、うれしく思っています。とても感謝しています。FC今治のJ3昇格のために全力を尽くして頑張ります。魅力的でこれからが楽しみなチームにできるだけ貢献していきたいと思います。応援よろしくお願いします!」と、FC今治の公式サイトを通じてコメントしている。
FC今治は日本代表監督などを歴任した岡田武史氏が代表取締役会長を務めるクラブで、J3昇格を目指している。昨季は5位に終わり、今季より小野剛氏が監督に就任することが発表されている。
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