2018-05-25-gaku-shibasaki(C)Getty Images

柴崎岳が求めるのは「優勝した時にだけ得られる自信と誇り」5度目のアジア制覇を誓う

アジアカップ2019に臨む日本代表。森保ジャパンとして挑む初の国際大会に、プレーメーカー柴崎岳が意気込みを示した。

「フレンドリーマッチや練習含め、(森保ジャパン発足後の)9月からやってきたことがどれだけチームとしてできるかという部分になると思います。(中東は)雰囲気も違いますし、公式戦っていう緊張感もありますし、たぶんうまくいかないことが毎試合ちょっとは出てくるんじゃないかなって部分はあるので、そういった時の対応力を求められるかなと思います。そこの適応力ですね。できれば試合の中で修正していきたいと思います」

守田英正が現地時間4日、練習中に負傷しトレーニングを切り上げる形になり、翌日代表からの離脱が発表された。さらには遠藤航の合流が遅れるなど、中盤センターの選手層に不安があることについては「ちょっと言葉は悪いかもしれないですけど、別に彼ら(守田、遠藤)がいてもいなくても、僕個人としては全試合フルでやるつもりではいるので、そのくらいの決意と自信と責任感も感じますし、ケガと体調の部分は気を付けて調整したいなと思ってます」と発言。

ロシア・ワールドカップではセントラルMFとして中軸を務めた柴崎岳。アジアカップでも期待が寄せられていることについては次のように述べている。

「ワールドカップの時はどちらかというと個人的にはコンディションの部分はちょっとうまくいかなかったかなっていう感覚はあります。(3試合目からの)ポーランド戦とベルギー戦はだいぶ自分の中ではフィジカル的に落ちてるなっていう感覚の中でやっていた試合だったので、それを教訓にしなければいけないと思いますし。1人で全試合フルでやりたいとは言いつつも、そういった経験の中で、さっき言った戦力(守田、遠藤)がね、誰が出てもチーム力としては必要だとは思うので、それ(選手起用)は監督が決めることだと思います」

2015年、ハビエル・アギーレ体制で臨んだアジアカップを知る柴崎。2度目となる同大会については「個人的には負けて得られるものはほとんどないとは思ってるんで、勝つことだけ得られる、その優勝した時だけに得られる自信と誇りがある。あまり過去の実績がある(4度優勝)とは言いたくないんですけど、やはりそういった戦いができたら日本代表として自信も持てるでしょうし、それが後々集大成である(カタール)ワールドカップにもつながると思うんで。勝つことだけで得られるものを手に、このアジアカップも臨んでいきたいと思います」と続け、5度目のアジア制覇を誓った。

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