アジアカップの初戦、3-2でトルクメニスタンを下した日本代表。中盤の要、柴崎岳が次戦オマーンとの一戦に意気込みを示している。
柴崎はメディアの前で「トルクメニスタン戦は非常にいい教訓になった試合ですし、ゲームの進め方とか、僕ら(中盤の選手)がある程度は舵を取っていくというスタイルにはなっているので、そこにかかる負担というか、責任というか、そういうのはあるかなと、自負してます。改善できたことはすごく収穫あったので、それをまたより試合がうまくいかなかった時、オマーン戦もそうなった時に早く修正できるようにしたいなと思います」と発言。トルクメニスタン相手に苦戦した点を振り返った。
「やはり初戦のようなチーム、そういう戦い方をしてくるチームが多いんじゃないかと思ってますし、今まで親善試合でやってきた相手があんなにベタ引きしてくることはなかったので、チームとしていい教訓になったと思います。それは僕だけが(引いて守る相手に)そうしようと思ったとしてもダメなので、チームの共通意識として持てたんじゃないかなと思います」
第2戦の相手、オマーンはウズベキスタンとの初戦を1-2で落としている。日本相手に勝ち点3を奪いにくることが予想される状況については「いろんな可能性が考えられると思います。それは試合が始まってみないと分からないですし、僕らも4バックで来るかなと思ってたところ5バックで来た初戦もありますし、まあでもそういったのには瞬時に対応していくという意味で、試合が始まってから相手にアジャストしていく作業はしなきゃいけないかなと思います」と述べ、オマーンに警戒心を示した。
日本vsオマーンの一戦は、13日22:30キックオフとなる。
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