2018-09-11-keisuke-honda(C)Getty Images

本田圭佑が1試合で認識したカンボジア代表の問題点…パフォーマンスには一定の満足感

カンボジア代表の実質的な監督として初陣を終えた本田圭佑。マレーシア代表との一戦を終えてチームの弱点を分析している。カンボジア『soha』が報じた。

カンボジアは10日にマレーシアと対戦。先制点を奪いながら、逆転を許して1-3と敗れている。しかし、本田はチームの出来にひどく失望することはなく、カンボジア代表の現状を冷静に捉えているようだ。

「僕の意見では、ブラジルやヨーロッパの選手のように90分高いインテンシティを維持できていない。個人的に僕にもそういう問題はあったけど、努力しなければなりません。選手たちのパフォーマンスについては満足しています」

「カンボジアの選手たちは最初の40分間はよくやってくれました。ただ、90分間高い集中力を維持しないといけないですね。それがわかったし、チームを助けるためにここにいます」

自身のTwitterでも英語でつぶやき、チームの成長に満足している様子を見せている本田。認識した課題を少しずつ改善へと向かわせることはできるのだろうか。

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