昨シーズンのエールディヴィジ得点王、イラン代表FWアリレザ・ジャハンバフシュがプレミアリーグに初挑戦する運びとなった。
現地時間25日、イングランド1部のブライトン＆ホーヴ・アルビオンはジャハンバフシュを獲得したと発表している。契約期間は2023年までの5年契約と公表されており、報道によると移籍金はクラブ過去最高額の1900万ユーロ（約24億7000万円）に及ぶものと見られる。
1993年生まれ、現在24歳のジャハンバフシュは、母国イランのクラブから2013年にオランダのNECへ加わり、2シーズンプレーした後15－16シーズンよりAZに在籍。17－18シーズンにはリーグ戦33試合21ゴールを記録し、エールディヴィジ得点王のタイトルを獲得した。この記録はヨーロッパ主要リーグでアジア人初となる得点王のタイトルとなった。
これまでアフォンソ・アウヴェスやルイス・スアレス、ウィルフリード・ボニーなど、オランダリーグ得点王のタイトルを引っさげてイングランドに新天地を求めたFWが多数存在する。果たしてイラン代表のエースはプレミアリーグで成功をつかめるのか、18－19シーズンの活躍に期待が集まるところだ。
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