日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは今夏にFWアンドレ・シュールレを放出することになりそうだ。ルシアン・ファーヴル監督が、他クラブとの交渉のためにチームから離脱していることを認めた。
2016年夏にクラブレコードの移籍金3000万ユーロ(当時のレートで約34億円)でヴォルフスブルクから加入したシュールレは、ドルトムントでは公式戦51試合に出場し8ゴールを記録。しかし負傷を繰り返し、調子が安定しなかったことから放出候補と見られてきた。
そして、同選手は現在インターナショナル・チャンピオンズカップで、アメリカ遠征中のドルトムントのメンバーから離脱。マンチェスター・シティ戦でのメンバー外について、ファーヴル監督は「他クラブと話をするため、チームを離れる許可を与えた」と明言した。
ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)もドイツ紙『WAZ』に対し、「彼のポジションにはたくさんのオプションがあり、我々は別方向に向けて進んでいることを彼にオープンに伝えた」とコメント。シュールレを手放す方針を示した。
なおドイツやイギリスの報道では、クリスタル・パレスが移籍先候補として伝えられている。
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