アウクスブルクは、日本代表FW宇佐美貴史を手放さない方針を示した。ドイツ紙『WAZ』 が伝えている。
昨シーズン、レンタルでフォルトゥナ・デュッセルドルフに在籍した宇佐美だが、所属元アウクスブルクに再合流の予定だった26日に現地に現れず。アウクスブルク側は「プライベートの理由から」合流が遅れ、実際の現地入りについては「未定」とされていた。
すると、まだ日本に滞在中の本人はドイツ紙『ビルト』で自身の状況について言及。「デュッセルドルフは自分にとって居心地の良い場所だった。引き続きそこでプレーできることを望んでいる」と以前から口にしてきた同クラブへの完全移籍の希望をあらためて強調した。
アウクスブルクとの契約は2020年まで残す宇佐美だが、「1年間アウクスブルクとの間で今後について話し合う機会がなかった。クラブ側が自分を戦力として考慮してくれているか分からない」と、レンタル期間中は話し合いがなかったクラブに残らない考えを示している。
しかし、アウクスブルクのシュテファン・ロイターSD(スポーツディレクター)は『WAZ』に対し、「タカシを手放すつもりはない」と強調。フォルトゥナでの昨シーズンでは「良い成長を見せている。うちでも貢献できると思う」と同選手を構想に含めている様子をうかがわせた。
このコメントは、フォルトゥナとの移籍金交渉における駆け引きとも考えられるが、実際に取引は成立するのだろうか。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ





