日本代表FW宇佐美貴史は昨シーズンに続き、再びフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーすることが正式に決定した。クラブは4日、アウクスブルクから同選手をレンタルで獲得したことを発表した。なお、宇佐美はアウクスブルクとの契約を2021年まで延長している。
宇佐美は2016年夏にガンバ大阪からアウクスブルクに渡り、2度目のブンデスリーガに挑戦。しかし、新天地での1年目では出場機会に恵まれず、2017年夏には1年のレンタルで当時2部所属のデュッセルドルフに加入。同クラブは今年1月にヘルタ・ベルリンから同じく期限付きで原口元気(現ハノーファー)を迎えると、2人はチームの1部昇格に大きく貢献した。
そして、シーズン終了後から宇佐美の完全移籍での獲得に動き出していたデュッセルドルフだが、アウクスブルクとの交渉はスムーズに進まず、一旦中断されていた。しかし、先日に宇佐美がアウクスブルクへの合流を拒否したことも影響したとみられる形でクラブ間の交渉が再開し、話がまとまっている。
宇佐美は移籍に際して、「このクラブとこの街に戻ってくることができてとても嬉しいです。フォルトゥナと僕にとって、次のシーズンでのブンデスリーガは大きな挑戦になります。とても楽しみですね。ファンの皆さんから昨シーズンと同じようなサポートを得ることができれば嬉しいです」とコメントし、再びデュッセルドルフでプレーできることを喜んだ。
慣れ親しんだ環境で、“相棒“の原口がいなくなったなか、日本人アタッカーがどのようなシーズンを過ごすのか注目したいところだ。
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