レアル・マドリーは29日、ジュレン・ロペテギ監督の解任を発表した。
ロシア・ワールドカップ開幕直前にレアル指揮官就任が正式に発表されたロペテギ監督。2018-19シーズン開幕から公式戦6試合で5勝1分と好発進を切ったが、リーガ第6節のセビージャ戦を0-3で落とすと、そこから5試合勝ちなし。1分4敗と不振に陥り、さらに1985年に記録した公式戦の無得点記録を38年ぶりに更新。481分(8時間1分)間ノーゴールと、100年以上に及ぶクラブ史の中でワースト記録を樹立してしまった。
そして、28日に行われたバルセロナとの今季最初の「クラシコ」で1-5と大敗。これをきっかけに、ついにクラブはロペテギ監督の解任を決断した。後任には、暫定的にサンティアゴ・ソラーリ氏が就き、チームを指揮することになる。ソラーリ氏はレアル・マドリーのOBとしても知られ、Bチームの監督を務めていた。
以下に続く
リーグ戦10試合を終えて4勝2分4敗、勝ち点14で9位と低迷するレアル。ロペテギ監督を解任するという決断を下したロス・ブランコスは、不振から脱却することができるのだろうか。
▶リーガ・エスパニョーラ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ