2019-01-24 Valverde BoatengGetty Images

国王杯の準々決勝第1戦を落とすも指揮官バルベルデ、メッシ温存に「後悔はない」

23日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝第1戦で、バルセロナは敵地でセビージャ相手に0-2で敗れた。

この試合でバルセロナはリオネル・メッシをメンバー外にして温存。その一方で加入して間もないケヴィン・プリンス・ボアテングを9番の位置でスタメン起用した。だがその采配は失敗し、ボアテングは不発のまま63分にルイス・スアレスとの交代でベンチへ退いた。L・スアレスがその後アウェーゴールを奪いに相手ゴールへ迫るも、0-2とバルサは無得点で敗れる結果に。

試合後エルネスト・バルベルデ監督はメッシを温存させた決断について「後悔はない」と強調している。

以下に続く

「この試合ではあえて、今までとは違う形を試した。だがその決断を後悔はしていない。勝ったら正しいと言われ、敗れた時にはそれとは反対に責められるものだね」

「メッシが万全になるまでには時間が必要だと思っている。だから今日はこの布陣で行くべきだと思ったんだ。とにかく次の日曜には勝たなければならない試合が控えている。第2戦のことはその後考えるよ」

バルセロナは27日、アウェーのジローナ戦が控えており、30日にはコパ・デル・レイ準々決勝セビージャとの第2戦に挑む。

初戦を0-2で落としたバルセロナは、ホームでの第2戦でひっくり返すことができるのだろうか。コパ・デル・レイ5連覇が懸かっているだけに、来週の第2戦ではどのような布陣で臨むのか、負傷気味で本調子から遠ざかっているメッシを今後どう起用していくのか、注目されるところだ。

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