名古屋グランパスは26日、DF新井一耀がジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍することと、DF内田健太がヴァンフォーレ甲府へ完全移籍することを発表した。
現在25歳の新井は、2016年に順天堂大学から横浜F・マリノスへ加入。昨年8月に横浜FMから名古屋に期限付き移籍で加入するも、1ヶ月後に左ひざを負傷し長期離脱していた。昨シーズン終了後に完全移籍を果たし、今季の明治安田生命J1リーグでは11試合に出場した。
新井は名古屋を通じて「今年はケガからのシーズンスタートで1年間通してチームに貢献することができませんでした。これから先グランパスが優勝争いできるよう、成長して帰ってきたいと思います」と新天地へ向かう意気込みを語った。
内田はサンフレッチェ広島ユース出身の29歳。2008年に広島のトップチームに昇格した。2009年途中から2012年にかけて愛媛FCでプレーし、2013年に清水エスパルスに加入。2014年からはカターレ富山、清水、愛媛と渡り歩き、昨シーズンに名古屋に加入した。昨季はJ2リーグで18試合に出場して1得点の記録を残しJ1昇格に貢献し、今年7月からモンテディオ山形へ期限付き移籍していた。
内田は名古屋の公式サイトで以下のように感謝の言葉を述べている。
「僕に夢を与えてくれた地元に一番近い名古屋グランパスでプレーできたことを嬉しく思います。満足いくものではありませんでしたが、名古屋での経験をこれからに活かしていきたいと思います。憧れた豊田スタジアムでゴールを決められたことはいい思い出です。本当にありがとうございました」
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