原口元気、まだハノーファーでポテンシャルを発揮できず…指揮官「期待に応えられていない」

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(C)Getty Images
完全移籍でヘルタから加わった原口。11試合出場も1アシストとインパクトを残せていない。

ハノーファー率いるアンドレ・ブライテンライター監督は、日本代表MFの原口元気についてコメントした。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。

ハノーファーは今夏、原口を450万ユーロ(約5億8000万円)と見られる移籍金でヘルタ・ベルリンから獲得。しかし同選手はこれまでリーグ戦10試合、カップ戦1試合に出場して1アシストにとどまっている。1日に行われたブンデスリーガ第13節ヘルタ・ベルリン戦では66分から出場するも流れを変えられず、残留争いに巻き込まれているチームは0-2と敗れた。

原口の獲得を自ら希望したことを何度か強調してきたブライテンライター監督だが、同選手のパフォーマンスに満足していない様子。『キッカー』曰く、「ゲンキに状況を説明するために、通訳を介してとても長い時間話した。確かなのは、彼自身が今までの自分のパフォーマンスに非常に不満であること」と明かす指揮官は、「当然、彼はまだ期待に応えられていない」とも認め、次のように続けた。

「ほかよりポテンシャルを発揮している選手、3列目から2列目や1列目まで進んできた選手だっている。彼らは他クラブからの興味さえも引いている。だがポテンシャルを発揮できておらず、残念ながら今のところ他クラブに必要とされない理由を示している選手もいる」

「フォルトゥナ・デュッセルドルフでの2部での半年間は別として、ヘルタで過ごした4年間のことだ。ゲンキはあちらでも試合に出場していたけど、攻撃面における決定的なプレーが不足していた」

ワールドカップ出場で、新クラブでのプレシーズンに参加できなかったことも、尾を引いているかもしれない。ブライテンライター監督は「それは彼が苦しんだことに関する合理的な説明となるかもしれない」と語り、同選手の日本代表でのプレーについて「あちら(代表)では我々が彼から引き出そうとするポテンシャルを見せている」との見解を述べる。「我々はこれまでそれができていない。認めざるを得ない」と、そのポテンシャルを引き出すことができない責任も感じているようだ。

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