ボカ・ジュニオールズFWカルロス・テベスが、フーリガンへの対応について語った。『オムニスポーツ』が伝えている。
史上初めてボカ・ジュニオルスとリーベル・プレートによる“スーペル・クラシコ”となった今季のコパ・リベルタドーレス決勝戦。ボカ本拠地ボンボネーラで行われた第1戦は2-2で終了していたが、第2戦を前にボカのバスが襲撃に遭うなど暴動が発生。延期が決定した後、安全面を考慮し9日にマドリードのサンティアゴ・ベルナベウで開催されることが決定している。
両チームの選手やサポーターはすでに現地スペイン入りしているが、9日の大一番を前に一部暴徒化したファン数人が逮捕されている。テベスは「フーリガンには厳しい姿勢で対応すべき」としつつ、スペイン警察の対応を見習う必要があると語った。
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「数人のフーリガンが逮捕されたと聞いた。これは見習うべき重要なことだよ。スペインがフーリガンに対して厳しい姿勢で対処することを世界中に示した。僕たちはこの重要な実例から学ぶ必要があるし、そうしないとね」
バス襲撃事件に巻き込まれたテベスは、アルゼンチンも同じように厳しい対応をしていかなくてはならないと感じたようだ。
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