2019-01-24 Koya KitagawaGetty Images

北川航也、反省点を口にするも「ポジティブに捉えればそれだけまだ上にいくチャンスがある」

日本代表FW北川航也は、24日の1-0で勝利したアジアカップ2019準々決勝のベトナム代表戦後に自身のプレーなどを振り返った。

グループリーグ最終節のウズベキスタン代表戦以来となるスタメン出場を飾った北川。72分に大迫勇也と交代するまでプレーした同選手は、自身のプレーについて「良い形につなげられていない時もあるので、そこは自分自身、改善する必要があると思います。今後の自分に必要になってくると思うので、上手くいったシーンは大切にしていきたいです」と反省点とともに収穫もあったと話した。

多くの課題が浮き彫りとなったこの試合で、元気のないように見えたとインタビュー中に問われた北川は「いや、まあ(苦笑)…難しかったですね」と心境を明かし、まだまだ改善する必要があると語った。「ストライカーというポジションに身を置いているし、そういう(得点を決める)仕事ができるかどうかの差になってくると思うので、自分としてもまだまだというのは感じています。でも、ポジティブに捉えれば、それだけまだ上にいくチャンスもあるので、ネガティブにならずにと思っています」

また、ベトナム代表の守備に苦戦したことについて「相手は結構背後を消してきていて、ラインも低かったです。そこで上手く相手のボランチとDFラインの間で前を向くことができれば、自分自身のリズムができてくるので、弱点というかそういうところを早く見つけられればと思います」と反省点を挙げた。

徐々にパスが入り始め、チームメイトとの連携も深まっていると話した北川だが、この試合中、フィニッシュの場面で南野拓実と重なる場面があった。このことについても問われた同選手は「ペナルティエリアに入っていく人数が多ければ多いほど良いと思っています。あの場面で、自分が早めにスルーと声をかけていれば通っていたかもしれないし、あのプレーの後もスルーできたという話もしていたので、そこは大丈夫かなと思います」とすでに話し合えており、問題はないと強調した。

一方、守備面について「リスク管理のところはチームの中で話しながらできたと思います。最後のところで体を投げ出してクリアできた場面もあったので、そこはチームとして粘り強くやれている結果なのかなと思います」と2試合連続でのクリーンシート達成を喜んだ。

▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【DAZN関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

Goal-live-scores
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0