日本代表MF堂安律が、30日に行われた代表練習後に報道陣の取材に対応し、現在の心境などを語った。
28日に行われたイラン代表との準決勝を3-0で勝利した日本は、2月1日に行われる決勝戦でカタール代表と対戦する。ここまで2得点を記録している20歳の堂安は、現在のチームの雰囲気について、「いいと思います。(次が)決勝ということもあるし、あと一つ(で優勝できる)ということもあると思います」と語り、ムードが高まっていることをうかがわせた。
また、カタール戦に向けて、優勝するためのポイントを問われると、「普段どおりやることも、もちろんそうです。あとは、違いを生み出す選手が必要だと思いますね。(自分が)そういった選手になっていきたいと思います」との見解を示し、活躍へ意気込んだ。
さらに、会場入りする前に聞いている音楽について尋ねられた堂安は、「(曲は)バラバラですね。僕はシャッフルしています」と明かし、続けて、「僕は決まったルーティン(ワーク)があるタイプではないです。ルーティンがないのが僕のルーティンだと思っていますね」とコメント。ルーティンワークをつくらない理由については、「ルーティンをやっていると、それが崩れたときにネガティブになっちゃいそうで怖いんですよ。だから作らないですね」と説明した。
なお、『Opta』によれば堂安は今大会ここまで、シュート数(13本)、枠内シュート数(7本)、ドリブル数(20)、ドリブル成功数(8)、ラストパス本数(9本)、敵陣ボックス内のタッチ数(22)でそれぞれ、チーム最多の数字を記録。決勝のカタール戦でも、その活躍に期待がかかる。
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