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ボルシア・ドルトムントに所属するMFユリアン・ヴァイグルは、1月にパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍する考えをクラブに伝えていたようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』のインタビューで明かしている。
2015年に1860ミュンヘンからドルトムントに加わったヴァイグルだが、当時指揮を執っていた現PSGのトーマス・トゥヘル監督の下ですぐさまボランチで定位置を確保すると、ドイツ代表からも声がかかるようになり、一時は「次のシャビ・アロンソ」とも呼ばれるなど評価が高まっていた。しかし、ルシアン・ファーヴル監督の下では負傷もありクラブが昨夏に獲得したアクセル・ヴィツェルやトーマス・ディレイニーとのレギュラー争いに敗れ、出場機会が激減することに。
そのため、「競技において、キャリアで一番辛いハーフシーズンを過ごした。調子が良くてもほとんんど起用されなかったのは決して良い気分ではなかった」と当時の心境を明かしたヴァイグルは、恩師の下に向かうことを検討していたという。
「後半戦に入る前にパリが僕に関心を示したときはやはり自分の将来について考えさせられたね。僕は競技面での状況を改善することを望んでいた。トーマス・トゥヘルの下では上手く機能できるのは秘密ではないからね。ドルトムントの責任者たちにも僕の考えを伝えたんだ」
しかし、前半戦の終盤にDFマヌエル・アカンジ、アブドゥ・ディアロ、ダン=アクセル・ザガドゥと負傷者が続出したドルトムントだが、ファーブル監督はヴァイグルを第17節ボルシア・メンヒェングラットバッハ戦からセンターバックで起用。そして、新たなポジションで必要とされるようになったヴァイグルの移籍希望にクラブは応じなかった。
「責任者たちが僕を手放さないことを受け入れなければいけなかった。今はドルトムントとともに成功することだけを考えている。今は前半戦よりはるかに良い気分だよ。チームの一員として成功に貢献できるし、自分の実力を示すことができるのでね」
これまでほとんどプレーしたことのないポジションについて「気に入っているし、上手くこなせるようになった」と手応えを感じている様子のヴァイグル。ドルトムントとは2021年までの契約を残す23歳は、しばらくは移籍を封印するようだ。
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