セリエAのローマが、スウェーデン代表GKロビン・オルセンを獲得したことを発表した。
ブラジル代表GKアリソンをリヴァプールに放出したローマだったが、その穴埋め役として母国のロシア・ワールドカップベスト8進出に貢献した、スウェーデン代表GKオルセンと契約を結んでいる。2023年までの5年契約で、背番号は1に決定した。
オルセンはローマの公式メディアを通して「ここに来ることができてとてもうれしく思っている。ローマに加わることは僕にとって名誉なことで、選手としても大きな一歩だと思う」と喜びのコメントを発している。
1990年生まれ、現在28歳のオルセンは母国マルメで育ち、2015年にはキプロスのPAOKテッサロニキを経て、翌年にはデンマークのコペンハーゲンへ加わっていた。
ローマとしてはロシアW杯でベスト8に終わったブラジル代表GKアリソンを失い、同じくW杯ベスト8のオルセンを迎え入れる運びとなった。
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