ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキはバイエルン・ミュンヘンに退団の意思を伝えたようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。
レヴァンドフスキは今年に入ってから代理人をピニ・ザハーニ氏に変更。ザハーニ氏は昨夏のネイマールのパリ・サンジェルマン移籍に関わった代理人としても知られ、レヴァンドフスキはレアル・マドリー移籍を望んでいると伝えられた。
しかし、直後にバイエルンはマドリーの接触を否定。報道によれば、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、パリ・サンジェルマンが獲得を狙っているという。ザハーニ氏はレヴァンドフスキがすでにブンデスリーガで全てを成し遂げたとして、移籍を望んでいることを明かしている。
「ロベルトは新たな変化、新たな挑戦がキャリアに必要なときなんだ。バイエルンの首脳陣もそれについてはわかっている」
レヴァンドフスキはクラブとの契約を2021年まで残しており、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOも「何の心配もない。彼は来季もバイエルンでプレーする」とコメントしたばかり。果たして今夏ビッグディールは成立するのだろうか。

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