レアル・マドリーとチェルシーは、MFマテオ・コバチッチの移籍に向けて話を進めているようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
チェルシーは今夏、アントニオ・コンテ監督を解任してマウリツィオ・サッリ新監督を迎えるも、ジョルジーニョと控えGKを獲得するのみと補強が進まない。これを受け、同指揮官は先日に違う特徴を持つMFをあと1人獲得したいと話していた。
当初は、ロシア代表MFのアレクサンドル・ゴロヴィン獲得に大きく近づいていたチェルシーだが、同選手はモナコ移籍を選択。今夏のメインターゲットの1人を逃したが、移籍市場閉幕までわずかとなったこのタイミングでコバチッチの獲得に向けてレアル・マドリーと交渉を進めているようだ。
2015年にインテルからレアルに加入したコバチッチだが、十分な出場機会を得られているとは言い難く、スペインのクラブから離れることを検討中。一部では練習参加を拒否しているとも伝えられている。
レアルもローンで放出することに前向きのようだが、買取オプションを付けることは望んでいない。一方でチェルシーは買い取りを希望しており、これが今後の交渉の焦点となるようだ。
なお、レアルはチェルシーにコバチッチを放出することで、GKティボー・クルトワの交渉を一気に進めたい意向のようだ。
イングランドの移籍市場閉幕まで残り1日。期限ギリギリで大きな動きはあるのだろうか。
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