負傷によって戦線から離脱していたレアル・マドリーMFガレス・ベイルが、26日のリーガ・エスパニョーラ第21節、敵地コルネジャ＝エルプラットでのエスパニョール戦招集メンバーに含まれた。
1月3日に行われたリーガ第17節延期分、敵地エル・マドリガルでのビジャレアル戦（2−2）で左足ふくらはぎを痛めたベイル。同選手はエスパニョール戦前日にチームの全体練習に復帰を果たし、翌日に発表された招集メンバーにも含まれている。
ただレアル・マドリーを率いるサンティアゴ・ソラーリ監督は、負傷がちのベイルの扱いに慎重になっているようで、エスパニョール戦でいきなり先発させる可能性は低いとみられる。アルゼンチン人指揮官はコパ・デル・レイ準決勝やチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦アヤックス戦を控える2月に本調子となるよう仕向けていく考えとされる。
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なおベイルは、今季公式戦23試合で10得点を記録している。
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