ここ最近、シーズン序盤の低調ぶりが嘘のように上昇気流に乗るレアル・マドリーだが、そのきっかけを与えた選手が18歳のブラジル人FWヴィニシウスだ。
4500万ユーロという、その年齢からすれば破格の移籍金でフラメンゴからレアル・マドリーに加入したヴィニシウス。今季序盤、ジュレン・ロペテギ前監督が率いていた頃には出場機会を与えられず、Bチームでプレーすることを常としていた同選手だが、Bチームを率いていたサンティアゴ・ソラーリ現監督が内部昇格を果たしてから状況は一変した。
ソラーリ監督の昇格を機として一気に出場機会を増やしたヴィニシウスは、ブラジルの若手選手らしいテクニカルかつスピードあふれるドリブルを積極的に仕掛け、低調だったチームの起爆剤に。選手たちにつらく当たっていた本拠地サンティアゴ・ベルナベウの観客も、そうした思い切りの良いプレーを目にする度に喝采を送るなど、大きな影響をもたらした。レアル・マドリーはヴィニシウスの活躍をきっかけとして徐々に調子を上げていき、公式戦ここ5試合では全勝を果たすなど復活をアピールしている。
ヴィニシウスは3日のリーガ・エスパニョーラ第22節、ベルナベウでのアラベス戦(3−0)でも4−3−3の左ウィングとしてプレーし、またしても躍動した。1トップのFWカリム・ベンゼマとの連係も深まって、二人でアラベスの守備を崩す場面を何度もつくり出し、さらには自ら仕掛けたカウンターからチームの2点目も記録している。
アラベス戦後、メディアの取材に応じたヴィニシウスは、自身がマドリーの顔つきを変えたとの意見に対して、次のように話している。
「2019年はより良い感じだね。シーズンが始まってから、最も素晴らしい時期だと思う。このままシーズン終了まで、突っ走ることができればいい」
「チームメートを助けられて満足しているよ。僕が到着した瞬間から、彼らには受け入れてもらえた。今はこの瞬間を楽しみたいし、より良い選手になるため努力を重ねたい」
レアル・マドリーの次戦は、ミッドウィークに行われるコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグ、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦。リーガ前半戦のクラシコでは招集外となったヴィニシウスだが、今回はその大舞台に立つことだできそうだ。
「スタメンで出られるかは分からない。それは監督が決めることだし、いずれにしても出場する選手が勝つためにプレーするよ」
「未来に恐れはあるか? 別に怯えることはない。僕はマドリーで、世界最高のチームでプレーしているんだ。恐れるものは何もないよ」
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