昨夏、元イングランド代表FWウェイン・ルーニーはマンチェスター・ユナイテッドを退団。古巣のエヴァートンに復帰していたが、同チームでは1年で再び退団する可能性が高まっている。
イギリス『デイリー・メール』が報じたところによると、ルーニー獲得に向けてDCユナイテッドは交渉を進めており、1250万ポンド(約18億5000万円)の契約解除金で合意間近となっているとのこと。ルーニーの代理人であるポール・ストレッドフォード氏が仲介役として、DCユナイテッド側と接触していることも確認されている模様。
エヴァートン育ちのルーニーは2002年、16歳でトップデビューを果たすと、16歳360日で当時のプレミアリーグ史上最年少ゴールを記録。2004年夏にマンチェスター・Uへ加わり、それ以降13シーズンに渡ってプレーし、数々のタイトル獲得に貢献していた。
2017年夏、古巣エヴァートンに2年契約で復帰し、今シーズンはリーグ戦31試合10ゴールの成績を残していた。だがエヴァートンは現在8位で来シーズンの欧州カップ戦出場権が絶望的な状況となっている。
エヴァートンはクラブの“顔”とも言えるルーニーを復帰からわずか1年で売却するのか。DCユナイテッドは複数の大物選手獲得を狙っており、その筆頭がルーニーと見られるだけに、移籍市場では大いに注目を集めることとなりそうだ。
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