リヴァプール撃破に貢献の元Jリーガー、大金星を振り返る「彼らは僕たちを過小評価していた」

クリーンシートに一役買ったデゲネクは強豪撃破に歓喜した。

リヴァプールはツルヴェナ・ズヴェズダを過小評価していたと、オーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクが話した。

6日に行われたチャンピオンズリーググループC第4節でツルヴェナ・ズヴェズダはホームでリヴァプールと対戦。試合前からリヴァプールが圧倒するのではないかと考えられていたが、大方の予想を裏切る形でツルヴェナ・ズヴェズダが2-0で金星を挙げた。

この試合でクリーンシートに大きく貢献し、Jリーグの横浜F・マリノスでもプレー経験のあるデゲネクは、リヴァプールに勝利した後、イギリス『リヴァプール・エコー』で誤った考えを持ったユルゲン・クロップ監督のチームが大きなつけを払うことになったと語った。

「僕たちは良いプレーをし、彼らをゼロに抑えた。（ミラン）パヴコフが美しい2ゴールを奪っただけなく、選手全員が本当に良い働きをした。ただ、リヴァプールは僕たちを過小評価していたと思うし、最終的に彼らはその過ちの代償を負うことになった」

また、勝利の立役者となったパヴコフもリヴァプール撃破の喜びをあらわにした。「こうできることを望んでいた。リヴァプール相手に得点したいと以前から言っていたことが実現した。眠れるかって？今日は眠れないだろう。時々リーグ戦の後でも眠れないんだから、たぶん2、3日は無理だろうね」