リベルタドーレス決勝第1戦は激闘ドローに…初のスーペルクラシコで

一度延期となった決勝第1戦。

コパ・リベルタドーレス決勝第1戦は打ち合いの末、ドローに終わっている。

ボカ・ジュニオルスとリーベル・プレートによる“スーペルクラシコ”が初めて決勝で実現したリベルタドーレス。第1戦は雨によって一日延期となり、11日に開催されたが、熱は全く冷めることなく、激戦となった。

ボカのホームで行われた一戦で、先制したのはやはりホームチーム。ラモン・アビリャのゴールで先手を取ったが、わずか1分で同点に追いつかれる。決めたのはFWルーカス・プラットだった。

前半終了間際に再び勝ち越したボカだったが、後半に入った61分にオウンゴールで追いつかれ、そのまま2-2で終了。決勝の第1戦は引き分けに終わっている。

リーベル・プレートのホームで行われる第2戦は24日に行われる予定。