フランス代表FWアレクサンダル・ラカゼットは、今月中のアーセナル退団を目指しているのかもしれない。フランス『Le10 Sport reports』が伝えた。
2017年に、クラブ史上最高額の4650万ポンド(約68億円:当時)でアーセナルに加入したラカゼット。シーズン序盤こそレギュラーとしてプレーしていたが、今年1月にFWピエール=エメリク・オーバメヤンが加入したこと、またケガにより1年目は苦しむこととなった。
さらに、今季ウナイ・エメリ新体制となってからここまでプレミアリーグ3試合は途中出場に。ノースロンドンの地では、リヨン時代のような能力を発揮しているとは言いがたい状況となっている。
そんな中『Le10 Sport reports』は、ラカゼットが今月中の退団を望んでいると伝えた。フランス代表FWは、ベンチスタートが続いていることに不満を持っており、さらに今季中にレギュラーとしてプレーするチャンスを与えられることはないと考えているという。
スペインやドイツ、フランスなどの移籍市場は31日まで開いている中、代理人はアーセナルに状況を知らせるために連絡を取っていたようだ。しかし、プレミアリーグの移籍市場はすでに閉幕。クラブは代役を確保できないため、ラカゼットを放出することは望んでいないという。
大きな期待を背負って加入したラカゼットだが、わずか1年でアーセナルを離れることになるのだろうか。
▶プレミアリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ



