ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、イタリアフットボール界への危惧を募らせた。
26日に行われたセリエA第18節でユヴェントスは敵地でアタランタと対戦。この試合でリーグ戦で初めてクリスティアーノ・ロナウドをスタメンから外したユヴェントスは2分に幸先よくオウンゴールで先制に成功するも、その後逆転を許す。途中からピッチに立ったロナウドが同点弾を挙げたが、勝ち越しには至らず、2-2のドローで終わった。
今シーズン、2度目の引き分けを喫したユヴェントスのアッレグリ監督は試合後、『スカイスポーツ・イタリア』で試合結果よりも先日にレフェリーの選考に関して不満をあらわにしたナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長の発言に苦言を呈した。
「私の我慢は限界に達した。試合について話すことが賢明だろうが、今は良い気分ではない。レフェリーについて話したくはない。(主審のルカ)バンチは良く試合を裁いた。しかし、いつくかのことが起きてしまった。ピッチ外でクラブのオーナーがレフェリーに関する深刻な声明を出した。まったくエレガントではない」
「私はもう我慢できない。イタリアのフットボールはこのような状態では成長できない。全てのことが悪い方向へと流れていき、過去のことから学べていない。イタリアのフットボール界に申し訳ない気持ちでいるが、良くなろうとするような思いを感じられない。子供たちの世代に申し訳ない。このスポーツが良くなることをここでは誰も望んでいないんだ」
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