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2019-01-11-napoli-mertens-koulibaly(C)Getty images

メルテンスが見たクリバリ「退場よりも人種差別に敗北したことに落ち込んでいた」

ナポリに所属するベルギー代表FWドリース・メルテンスが10日、イタリアラジオ局『ラディオ・キスキス』のインタビューに応じ、同僚のDFカリドゥ・クリバリについて語った。

12月26日にジュゼッペ・メアッツァで行われたインテル対ナポリ戦では、セネガル代表のクリバリに対し、差別的なチャントが絶え間なく浴びせられた。ナポリ側は3度にわたって試合の中断を求めたが、主審は介入せず、差別的チャントはクリバリが2枚目のイエローカードで退場処分を受けた80分まで続いた。メルテンスはクリバリを擁護している。

「クリバリのような青年に対して向けられたチャントは理解できない。僕にとって彼は兄弟みたいな存在だから、彼がこの問題に関してどれほど敏感であるかも知っている。ロッカールームでは本当に落ち込んでいた。レッドカードを受けたことではなく、人種差別主義者に敗北したように感じ、落胆していた。彼が落ち込んでいるのは、僕ら全員が目にしている。僕は非常に残念に感じている」

■ナポリとともに成長したメルテンスの6年

またメルテンスは、6年目を迎えた自身のナポリでのキャリアを振り返った。

「僕はここで成長してきたので、自分の家のように感じている。ここで6年間暮らし、街の人々から計り知れない愛情を注いでもらった。おかげで人間として成長することもでき、幸せに思うよ。最初の数年は出場機会が少なかったが、徐々に出番を増やし、直近の2シーズンは素晴らしいシーズンになった」

「この6年間で、クラブやチーム全体が成長したと思う。チームには絶対的な才能を持つ選手がいるし、このまま進めば将来、重要な成績を残すことができると確信している」

続いてセリエAで圧倒的な実力を示すFWクリスティアーノ・ロナウド擁するユヴェントスに言及。「経済的にも非常に大きな力を持っているので、他のどのクラブにとっても競争相手となるは難しい。僕らはできる限り試合に勝利して、最後まで戦うつもりだ」と述べ、力量の差を認めつつ、スクデット争いへ意欲を示した。

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