ミランの新エースFWクシシュトフ・ピョンテクが、10日のカリアリ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、コメントを残した。
ピョンテクは10日、セリエA第23節のカリアリ戦に先発出場すると、62分にミランの3点目をマークし、3-0での勝利に貢献した。今冬、FWゴンサロ・イグアインの代役としてジェノアから加入したピョンテクだが、ここまで公式戦4試合に出場し、すでに4ゴールをマーク。初めて先発したコッパ・イタリア準々決勝ナポリ戦から3戦連続弾となった。
目覚ましい活躍を見せるポーランド代表FWについて、指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾは、「彼はロボコップだ」と評していたが、本人は反論。「ガットゥーゾは僕を“ロボコップ”だと言っているって?いや、“エル・ピストレロ(スペイン語でガンマンの意)”の方が良いよ」と述べ、ゴールパフォーマンスにちなんだこれまで通りの呼び名を希望した。
またピョンテクは、古巣ジェノアからミランへの適応について言及したほか、意気込みを語っている。
「ポーランドリーグはセリエAほど難しくない。だがジェノアとミランは同じリーグだし、チームが別なだけだ。ゴールを決められれば幸せだし、今のまますべてが順調に進んで欲しいので集中しているよ。環境?ここは最高だよ。サポーターも素晴らしい。毎試合で得点を挙げていきたいと思う」
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