マンチェスター・ユナイテッドは、バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテング獲得を狙っているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。
現在アメリカでプレシーズンツアーを行っているマンチェスター・U。しかし、ロシア・ワールドカップの影響でポール・ポグバらの合流が遅れており、またアントニオ・バレンシアやネマニャ・マティッチ、クリス・スモーリングらケガ人も続出。主力を複数人欠き、思うように準備できないでいる。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、クラブにすでに獲得リストを渡していると明かしている。指揮官はセンターバックの補強を最優先に考えており、レスターDFハリー・マグワイアの獲得を狙っていたが、6500万ポンド(約94億5000万円)という巨額オファーも断られている。
そこでマンチェスター・Uは、ボアテングへターゲットを切り替えたようだ。退団を望んでいるというFWアントニー・マルシャルとのトレードを画策しているという。バイエルンは22歳のフランス人FWの獲得に動いていると伝えられており、相手の望む選手との無償トレードを提案するようだ。
同誌によると、マルシャルの評価額は6500万ユーロ(約84億円)であり、ボアテングよりも約1000万ユーロ(約13億円)高額だという。なお、ボアテングにはパリ・サンジェルマンも興味を示しており、争奪戦が展開されることになりそうだ。
補強の遅れや離脱者の続出から、2週間を切ったプレミアリーグ開幕を「恐れている」と話していたモウリーニョ監督。移籍市場閉幕までに念願のセンターバックを獲得できるのだろうか。
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