シャルケは30日、マンチェスター・シティから若手FWのラビ・マトンドを獲得したことを発表した。契約は2023年までとなっている。
ボルシア・ドルトムントに向かったMFジェイドン・サンチョやレアル・マドリーに移籍したブラヒム・ディアスに続き、今度は“シティで 最速”とも伝えられるマトンドも国外へと移籍。18歳の右ウイングは昨年11月にウェールズA代表でデビューを果たすもシティのトップチームには割り込めず。シティからの契約オファーに断りを入れ、ブンデスリーガ挑戦を決心した。
マトンドは2016年夏にカーディフ・シティからシティのアカデミーに移籍すると、2017年夏からU-23チームの一員に。シャルケに移籍したことについて「ここではメスト・エジルやイヴァン・ラキティッチ、リロイ・サネがそれぞれのキャリアにおいて重要なステップを踏んでいる」と説明。「シャルケは僕のサッカーでの将来にあたって正しい決断」とも語った。
なおドイツ誌『キッカー』によると、シャルケがマトンド獲得のために支払った移籍金は900万ユーロ(約11億3000万円)とのこと。シティとの移籍契約には5000万ユーロ(約63億3000万円)の買い戻しオプションが盛り込まれているとも伝えられる。
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