これまで、レアル・マドリーの不動の左サイドバックとして君臨してきたDFマルセロだが、サンティアゴ・ソラーリ監督率いるチームでアンタッチャブルではなくなった。
今季、守備面で今以上に穴となることが多くなるなど、コンディションや注意力不足を指摘され続けてきたマルセロ。ソラーリ監督は本拠地サンティアゴ・ベルナベウの観客から批判も受けていた同選手を第19節ベティス戦(2−1)、第20節セビージャ戦(2−0)と、リーガで2試合連続でベンチスタートとして、代わりに若手DFレギロンを起用している。
これまでのマルセロの重要性に鑑みれば、まさに“事件”とも称せる出来事。ただしソラーリ監督は、セビージャ戦直前に「マルセロはおそらく、この10年間で最も栄光に包まれたサイドバックだ」とマルセロを称賛する言葉を発し、また「私たちは全員が100%の状態になるよう働いている」と同選手が本来の調子にないために起用を控えていることも示唆した。
レギロンは出場する試合で好パフォーマンスを見せ、マルセロの不在を感じさせていない。果たしてブラジル代表DFは、ここから定位置を取り戻すことができるのだろうか。
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