これまでポルトガル代表の正GKルイ・パトリシオには多くの移籍話が取りざたされていたが、ついにプレミアリーグ移籍が決定した。
現地時間18日、新シーズンからのプレミアリーグ昇格を決めたウォルヴァーハンプトンが、ルイ・パトリシオと契約を結んだことを明らかにしている。契約期間は4年間。
1988年生まれのルイ・パトリシオはスポルティング生え抜きで、30歳にして初の国外移籍となる。また、ポルトガル代表として近年は正GKを務めており、ユーロ2016の優勝に貢献。現在開催されているロシア・ワールドカップでも、ポルトガルのゴールを守っている。
ウォルヴァーハンプトンは11-12シーズンまで1部リーグにいたが、そこから2シーズン連続で降格し、13-14シーズンは3部のフットボールリーグ1が主戦場に。14-15シーズンに2部復帰を果たすと、そこから4シーズン目となる17-18シーズンは2部1位となり、18-19シーズンからの1部昇格を決めていた。
また、同チームの指揮官はポルトガル出身のヌーノ・エスピリト・サントが務めており、同胞ルイ・パトリシオの獲得を希望していたという。
代表でも実績のあるルイ・パトリシオには、これまで複数のビッグクラブが"即戦力の守護神”として興味を示していた。ワールドカップ初戦を終えた段階だが、ポルトガル代表の守護神はイングランド2部から1部への昇格を決めている、ウォルヴァーハンプトンを新天地に選んだようだ。
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