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24日に行われたアジアカップ準々決勝で日本はベトナムを下し、4強入りを決めた。
FIFAランキング100位のベトナムは8強で姿を消すことになったが、今大会ではB組1位通過のヨルダンを下して勝ち上がるなど、その躍進ぶりには称賛の声も散見される。アジアを幅広くカバーする『FOX SPORTS』アジア版では、準々決勝で姿を消したベトナムについて「ベトナムのおとぎ話が終わった」という見出しでクローズアップした。
「ベトナムが見せたおとぎ話は準々決勝で終わった。過去4度アジア王者に輝いた日本に阻まれ、大会から姿を消した」
「日本は2007年大会以来、セットプレーで14ものゴールを決めてきた。そしてベトナムに勝る高さは大きな武器となり、柴崎岳のCKに吉田麻也が飛び込み、先制ゴールを決めたかに思えた。だが、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)によりハンドと判断され、ゴールは取り消された」
「53分、堂安律はブイ・ティエン・ドゥンにボックス内で倒され、主審はファウルだと判定しなかった。だが今度のVARでは、映像確認のうえで日本にPKが与えられた。ベトナムはここまで勇敢に日本の猛攻をしのいできたが、ゴールを許すことに」
この試合ではボール支配率が68-32%で日本が試合を支配したものの、シュート本数は11-12(枠内6-4)と、ベトナムのほうがシュート本数は多かった。だが記事では「ベトナムは12本と、日本よりも1本多いシュート数で試合を終えた。だがそれは過去4度のアジア王者を脅かすほどの質ではなかった」と伝え、内容でも日本のほうが圧倒していたと強調した。
また、準決勝進出こそ果たせなかったが、ベトナムの大健闘については次のように称え、記事を締めくくっている。
「AFCアジアカップ2019において、ベトナムのおとぎ話はクォーターファイナルで終わったかもしれない。だがベトナムのサッカー界にとっては大きな前進となった。ベトナムはAFC U-23選手権2018で準優勝を果たした。そしてAFFスズキカップ2018では優勝しており、ゴールデン・ドラゴン(ベトナム代表の愛称)はアジアの激しい競争の中でも存在感を世界に示した。彼らはまだ若いチームだ。今後10年で、アジア指折りの強豪に成長する可能性も十分にあるだろう」
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