レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFギャレス・ベイルは、最大12試合の出場停止処分を受ける可能性がある。
レアル・マドリーは、9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第23節でアトレティコ・マドリーと対戦した。ワンダ・メトロポリターノで行われたこの試合、後半から途中出場したベイルは、74分にチーム3点目を記録。レアル・マドリーはそのまま3-1で勝利したが、ベイルが3点目を決めた後に行ったジェスチャーが問題視されている。
ベイルはレアル・マドリーでの100得点目を記録した後、走りながら右腕を高い位置で折り曲げ、左手で右腕の肘を内側を叩くような仕草を見せた。これは「ブラ・ドヌール」とも言われるポーズで、挑発的かつ侮辱的な動作とされている。アトレティコのサポーターもベイルに対して憤りを見せていた。
主審の試合レポートにはこの件についての記載はなかったが、スペインサッカー連盟の競技委員会は、処分対象になるかどうか調査しているとみられる。
リーガ・エスパニョーラ側もこの問題について報告しており、処分の対象となれば4~12試合の出場停止となる。ただ、ベイルがこのジェスチャーを見せた状況によっては、1試合~3試合、あるいは1カ月間の出場停止になる可能性もある模様だ。
もし12試合の出場停止となれば、リーグ戦でピッチに戻れるのは最後の数節となってしまうため、首位バルセロナを6ポイント差で追うレアル・マドリーにとって大きな痛手となる。
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