ナポリに所属するイタリア代表MFジョルジーニョの代理人を務めるジョアン・サントス氏が10日、イタリアラジオ局『ラディオCRC』のインタビューに応じ、移籍動向について伝えた。
ジョルジーニョにはこれまで、リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティなどプレミアリーグのクラブから熱視線が注がれており、9日には『ガゼッタ・デロ・スポルト』が、「4000万ユーロ(約52億円)で売りに出されるだろう」などと報じていた。しかし代理人を務めるサントス氏は、正式なオファーが届いていないことを強調した。
「ナポリの監督や選手には、あのチームやこのチームと名前が挙がってきているが、正式なオファーは何もない。(代理人のジョルジュ)メンデスは、ジョルジーニョをマンチェスター・Uへ連れていきたいと考えているようだが、私は何も知らない。誰からも連絡は来ていないのでね」
ブラジル出身イタリア代表MFの代理人は、ナポリ残留の可能性にも示唆しているが、もし移籍する場合、イタリア国外になることを伝えた。
「ジョルジーニョの将来について、最終的な選択権を持つのがナポリであることに変わらない。契約はあと2年残っている。バルセロナ移籍は非常に難しいだろう。ジョルジーニョとポジションが同じグレミオのアルトゥールを獲得している。イギリス? 皆から情報を求められるが、正式なオファーはどこからも届いていない。ただ一つだけ言えるのは、ナポリから移籍する場合、イタリアのチームへ行くことはない」
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