バイエルン・ミュンヘンに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは近々にセリエAに復帰する可能性が高まっているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』など複数メディアが伝えている。
報道によると、ビダルはバイエルンの幹部にインテル移籍の希望を申し出たところ、それが容認されたという。インテルは買い取り義務付きの1シーズンのレンタルでの獲得を提示したのに対し、すでにバイエルン側もその条件を受け入れる方針を示したようだ。
また、契約最終年をレンタル選手として他クラブで過ごすことが許されていないため、バイエルンでは2019年までの契約を残すビダルは現行契約を2020年までに延長する必要性が生じるとのこと。そして、2019年夏に発生する移籍金は2000万ユーロ(約26億円)となると伝えられている。
なお、31歳のビダルはインテルと2021年までの契約を結ぶ見通し。2011年にレヴァークーゼンからユヴェントスに向かった同選手は2015年にバイエルンに移籍してブンデスリーガに復帰。今回の取引が成立すれば、3年ぶりのセリエA復帰となる。
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