ボローニャが今夏、ニースに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリの獲得に関心を示している。イタリア紙『トゥット・スポルト』が5日、報じている。
バロテッリは2年前にリヴァプールからフリーでニースに移籍すると、本来のコンディションを取り戻し、2シーズン連続で2ケタ得点をマークした。ニースとはあと1年間の契約を残しているが、今夏の移籍市場において、去就に注目が集まっている。
代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、ボローニャに対しバロテッリの移籍を提案。2017-18シーズンを15位で終えたクラブは、真剣にイタリア代表FWの獲得を検討している。バロテッリにはこれまで、ボローニャのほか、トリノやパルマも関心を示しており、セリエAの3クラブによる争奪戦となりそうだ。
またフランス紙『パリジャン』によれば、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユも獲得に乗り出していたが、交渉は暗礁に乗り上げている。マルセイユはバロテッリに対し、年俸700~800万ユーロ(約9~10億円)と破格のオファーを提示しており、移籍の決定は間近と見られていたが、長引く駆け引きを警戒してチェルシーで構想外となっているフランス代表FWオリヴィエ・ジルー獲得へ方向を転換しようとしているようだ。
果たしてバロテッリの争奪戦はセリエAの3クラブに絞られるのだろうか、今後の動向は注目されるところだ。
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