バレンシアがアトレティコ・マドリーとFWケヴィン・ガメイロの移籍で基本合意に達した。
2016年にセビージャから4年契約でアトレティコ・マドリーに加入したガメイロ。デビューシーズンこそリーグ戦で12ゴールを挙げた同選手だが、2017-18シーズンはアントワーヌ・グリーズマンやアンヘル・コレア、フェルナンド・トーレスの影に隠れ、十分な出場機会を確保できなかった。
そして今夏、ガメイロは退団を決意し、バレンシアに活躍の場を移すことが濃厚に。両クラブは合意した移籍金を発表していないものの、1600万ユーロ(約20億円)+200万ユーロ(約2億5000万円)のパフォーマンスボーナスで交渉が決着したと報じられている。
また、バレンシアは昨シーズンにパリ・サンジェルマンからローンで獲得したゴンサロ・ゲデスの獲得にも迫っているようだ。『Goal』の取材によると、双方のクラブは5000万ユーロ(約63億円)で合意に達する可能性が高い。しかし、その一方でもう1シーズンローンでバレンシアに加入する可能性も依然として残っているようだ。
21歳の同選手は昨シーズン、バレンシアでリーグ戦33試合に出場して5ゴールをマーク。さらにロシアで行われたワールドカップにもポルトガル代表のメンバーに名を連ねるなどその将来を期待されている。
バレンシアは今夏、チェルシーからミヒー・バチュアイを獲得するなど新シーズンを前に積極的にアタッカー陣の強化を進めている。
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