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バルセロナは21日、ドイツ出身の元ガーナ代表FWFWケヴィン=プリンス・ボアテング(31)のレンタルでの獲得に関して、サッスオーロと合意に至ったことを発表した。
バルセロナは公式HPで、次のような声明を伝えている。
「バルセロナとサッスオーロは、ケヴィン=プリンス・ボアテングの今季終了までのレンタル移籍に関して合意に達しました。この合意には800万ユーロでの買い取りオプションも含まれています」
バルセロナはこの冬の移籍市場でFWムニル・エル・ハダディをセビージャに放出し、その代わりにFWルイス・スアレスのバックアッパーを務められる選手を探していた。当初はチェルシーFWアルバロ・モラタ、ロサンゼルスFCのFWカルロス・ベラ、ジローナFWクリスティアン・ストゥアニらが獲得候補に挙がっていたが、いずれも実現できる見込みがなく、今季セリエAで13試合4得点を記録する31歳のFWに白羽の矢を立てた。
ただし、このボアテング獲得はスペインで賛否両論を巻き起こしている。バイエルン・ミュンヘンDFジェローム・ボアテングの異母兄弟でもある同選手は、純粋な背番号9タイプではなく、またバルセロナが重視する連携プレーよりも、フィジカルの強さなどが強調されるためだ。
加えて現ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタに代表されるような、数多くの優等生を擁してきたバルセロナにあって、昨夏のMFアルトゥーロ・ビダルに続き素行が問題視されることもある“ワイルド”な選手の加入したことで、モラル面の低下を心配する声も上がっている。
果たしてボアテングは、バルセロナに適応し、活躍を見せることができるのだろうか。
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