マンチェスター・ユナイテッドが、フランス代表MFポール・ポグバ獲得に向けたバルセロナからのオファーを拒否していたことが分かった。イタリア『スカイスポーツ』が報じた。
ロシア・ワールドカップで、フランス代表の20年ぶり2度目の優勝に貢献したポグバ。そんなポグバに対し、バルセロナや古巣ユヴェントスなどが関心を寄せており、先日には代理人を務めるミーノ・ライオラ氏がマンチェスターへ渡り、移籍の容認を要求したとまで報じられていた。
2016年にマンチェスター・Uに当時の史上最高額で加入したポグバに対して、バルセロナは4500万ポンド(約65億円)の移籍金に加え、マンチェスター・Uが興味を持つコロンビア代表DFジェリー・ミナ、そしてポルトガル代表MFアンドレ・ゴメス譲渡のオファーを提示したようだ。しかし、マンチェスター・Uにフランス代表MF売却の意思はなく、このオファーは拒否されたという。
9日に迫るイングランドの移籍市場閉幕まであと2日余りしかないため、仮にマンチェスター・Uがポグバの売却を決めても、代役獲得への時間はわずかしか残されていない。一方、バルセロナには31日まで新戦力を獲得する猶予があるため、同選手を獲得するチャンスは十分に残されている。
ワールドカップで再びその評価を高めたポグバは今夏どのような決断を下すのだろうか。
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