バイエルン・ミュンヘンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)が、パリ・サンジェルマンを暗に批判している。ドイツ『スカイ』が報じた。
バイエルンは今夏の移籍市場でジェローム・ボアテングの放出に関してオープンな姿勢を示してきた。「新たな挑戦を希望する」と公言したドイツ代表DFにはパリ・サンジェルマンが興味を示していたが、結局は実現せず。サリハミジッチSD「何も侮辱したくはないが」と前置きしつつ、このように語っている。
「ただ言えることは、バイエルンにするようなことではなかったということだ。特に選手に関してはね。移籍が実現するときというのは、多くのことがフィットしないといけない。我々も、そして選手も求めなければならないし、それに獲得する側のクラブは選手に興味があるということをきちんと見せるべきだ。それを全く感じられなかった」
移籍が頓挫した理由は移籍金と伝えられ、バイエルンが5000万ユーロ(約64億4000万円)を最初から要求していた一方で、パリ・サンジェルマンは最後まで4000万ユーロ(約51億5000万円)のオファーしか提示しなかった。そういった姿勢にサリハミジッチは違和感を覚えたのかもしれない。
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