ハノーファーのホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)が、昨夏アーセナルからレンタルで加わった日本代FW浅野拓磨を完全移籍で獲得することを示唆している。
ハノーファーでは公式戦13試合に出場してDFBポカールでの1ゴールにとどまる浅野。報道によれば、クラブはレンタルが終了する今夏以降もチームに留めておきたいようだ。ドイツメディア『キッカー』が伝えた。
ヘルトSDは「タク(浅野)は大きく成長するポテンシャルを残している。決定力は改善しなければいけないが、並外れのスピードを持っているため、我々の攻撃におけるスペースで理想的な形で動き回ってくる」と期待を口にした。
クラブ間の契約には出場試合数、ゴールやアシストによって買い取り義務の条項が発動するようだが、負傷離脱を繰り返していた浅野はその条件を満たさないとのこと。だが、ヘルトSDは「我々にとって得な状況」といずれにしても同選手の獲得を目指していると話している。
なお『キッカー』では、ハノーファーが浅野を獲得するために支払う移籍金は300万ユーロ(約3億8000万円)に及ぶと報道。残留争い真っただ中の同クラブだが、もし2部に降格した場合も構想に含められているようだ。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

