ブンデスリーガ1部のニュルンベルクが、ヘントから1年間の期限付きでFW久保裕也を獲得したことを発表した。
昨シーズン、ブンデスリーガ2部で2位となり、今季は13－14シーズン以来となる1部復帰を果たしたニュルンベルク。これまでヘント所属の久保裕也に関心を示していると報じられていたが、19日のメディカルチェックをクリアし、1年間のレンタル移籍で正式合意に至った。ニュルンベルクは買い取りオプションを保有している。
ニュルンベルクは過去に金崎夢生、清武弘嗣、長谷部誠が在籍したこともあり、久保はクラブ史上4人目の日本人選手となる。
これまでスイスのヤングボーイズ、ベルギーのヘントで結果を残してきた久保裕也。果たしてブンデスリーガ1部初挑戦で、持ち前の得点力を発揮することができるのか。ロシア・ワールドカップでは、直前に起こった指揮官交代劇の影響もあり土壇場でメンバー入りを逃した久保。4年後のカタールW杯に向けて再起を目指すFWは、ブンデス1部に挑戦の場を求めることとなった。
なお、ニュルンベルクは現地時間25日、ヘルタ・ベルリンとの一戦でブンデスリーガ開幕を迎える。
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